今日もいい音楽に遇えました
色々な物が飽和したこの世界で「オリジナル」を創り出し
更にそれを他人に「感情」というものを与えれることの難しさってのを
彼を見て久々に思い出しました。
この感受性豊かな年で
しっかりと構築された世界感を音楽で外にアウトプットできていて
小学6年生から作詞作曲をしていたらしい「崎山蒼志」くん。
彼の曲を聴いていて
十代のころのあの色んなものが澄んでギラギラしたフィルターで見れてた
あの頃の感覚を久々に体験できて懐かしい気分にしてくれました。
でもこんだけ注目してしまうと、この子の世界感ぶち壊しで売り物にしか見ない
大人の方達に食い物にされないかと心配になってしまう。
この成長段階で組み立てられた繊細な世界感をボコボコのテンプートに流し込んで
「あらまぁ・・・」みたいにならなきゃいいんだけど。
と思ってしまうのも自分が歳をとったからなのかなぁ~・・・。